サステナビリティ
紅梅組のSDGsへの取り組みについて
SDGsを取組むにあたって地元企業として、今まで何をして来て、またこれから何をしていけば良いのかと考えた時に、社是の精神「安全・誠意・責任」をモットーに弊社が携わる商品をお客様に提供して参りました。そこで、企業が存続していく中で一番大切なのが社員であり、それを育てるのが企業であります。社員が継続的に在籍し、各社員が培ってきた技術や知識を蓄積・継承していく事で企業が成長し、持続していく事が可能になります。そんな人材を育て、蓄えていくために社内環境整備もしていかなくてはなりません。
働き方なども時代に即した改訂をしていき、より良い職場環境を目指します。
地域の人達が安心して暮らせる社会を作るために、住環境の整備や街づくり、省エネ、環境保護に取り組んでいます。企業理念そのものがSDGsに繋がっており、SDGsの中で達成すべきゴールを目指し企業努力を続けていきます。
SDGsとは(持続可能な開発目標)
SDGs(Sustainable Development Goals)とは,2015年国連サミット加盟国全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17のゴールから構成された国際目標です。
地域と建設
建設を通じて、住宅や公共施設(教育施設、インフラ関係)などを整備して、住みやすい街づくりに貢献し、市内、県内の専門会社と連携して仕事を通じて雇用創出、生産性向上を促進しております。横浜市や神奈川県と防災協定を結び、自然災害時に対応出来る組織を結成しています。
本社周辺、各現場周辺では定期的な清掃活動を実施し、きれいで住みやすい街づくりに貢献しております。
環境と建設
高度成長期に発展していった建設産業は、老朽化が進み更新、建替え時期に入ってきています。弊社では建設を通じて、住環境整備、インフラ環境整備を実施し、産業廃棄物の適正管理や再資源化に努め環境への影響を軽減しております。また、屋上平面緑化、再生可能エネルギー導入、カーボンニュートラル促進など環境保全提案を実施しています。
紅梅組本社は、使用電力量をデマンドシステムで可視化することにより電力量の削減を計っております。
福祉と建設
少子高齢化の進展に伴い、あらゆる建築物の機能や存在意義が問い直されています。建設を通じて、お年寄りから児童まですべての人が安心して暮らせる住宅や施設、街づくりのお手伝いをしていきます。
共同住宅、福祉施設、教育施設に至るまで、安全でかつ使用者の立場に立った建築を目指すと共に利用者の皆様が生活を豊かに出来る建物づくりを目指しています。